御宿こごひ

熱海駅より車10分の熱海市伊豆山の温泉付き古民家

10人迄

貸別荘熱海

静岡県熱海市伊豆山200-28Mapを見る

予約問い合わせ
芸者も呼べます貸し切り温泉御宿こごひ
芸者も呼べます貸し切り温泉御宿こごひ
お庭からの外観
お庭からの外観
書院は28帖で宴会もできます
書院は28帖で宴会もできます
窓には御簾が下がり風情があります
窓には御簾が下がり風情があります
書院の次の間にはアンティークのソファ
書院の次の間にはアンティークのソファ
茶室を改装した寝室
茶室を改装した寝室
縁側でのひと時
縁側でのひと時
違い棚には時代を感じさせる調度
違い棚には時代を感じさせる調度
低張ナトリウムカルシウム泉52度の源泉
低張ナトリウムカルシウム泉52度の源泉
温泉には24時間いつでもお入りください
温泉には24時間いつでもお入りください
洗面台は古風な手水鉢
洗面台は古風な手水鉢
ホテル仕様のタオルをお使いください
ホテル仕様のタオルをお使いください
エンタテイメントルーム
エンタテイメントルーム
ダイニング
ダイニング
2階からの眺望
2階からの眺望
無煙BBQコンロ貸出可 10000円/日
無煙BBQコンロ貸出可 10000円/日
通常シーズンの料金表です。
通常シーズンの料金表です。
オプション料金表です。
オプション料金表です。
間取り図

御宿こごひ
静岡県熱海市伊豆山200-28

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2023年09月

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施設の特徴

御宿こごひ
戸数: 1
定員: 10人迄
戸数合計
1
駐車場
3
チェックイン: 15:00
チェックアウト: 11:00

バーベキューOK

花火不可

ペット不可

Wi-Fiあり

KEY POINTの詳細

バーベキュー
ドイツ製無煙BBQロースターグリルをご利用いただけます。(10000円/日)   
大人数向け
ほとんどのお客様が6名以上のグループでお越しです
温泉
お肌に柔らかな低張ナトリウム・カルシウム泉。源泉温度52度。加温加水一切なしの源泉をお楽しみください。
古民家
数寄屋造り、昭和3年築の貸し切り古民家宿。もちろん温泉は24時間好きな時におはいりいただけます。
合宿・研修
WEB会議に必要な高速インターネット通信、WIFI を完備しています。
和室あり
数寄屋造りの純和風建築をお楽しみください。
Wi-Fi
100MpsのWIFIをお使いください。ゲーム、インターネットはもちろんWEB会議もストレスなく行えます。
ファミリー
丸ごと一棟貸し切りですので他の方に気兼ねせずお過ごしいただけます。
食事付
お食事もお楽しみいただけます!
神戸牛魯山人すき焼きディナー 9000円
鴨鍋ディナー         9000円
カジュアルBBQディナー     6000円
(すべて翌日のご朝食付)
ご用命ください。
素泊まり
もちろん素泊まりでもご利用いただけます!
どんなスタイルでのご利用方法にも対応してます。
全館禁煙
館内は禁煙とさせていただきます。
熱海駅より車10分の熱海市伊豆山の温泉付き古民家

懐かしく楽しい宿
 
 湘南の太陽が降り注ぐ山腹に、別荘が点在する保養地・熱海。海沿いの大ホテルとは対照的に、山側には大正・昭和戦前期に建てられた富豪や大企業の別邸や保養所が残っています。
 ゲストハウス「こごひ」は、そんな保養所だった築90年の温泉付き古民家をリノベーションした、一日一組限定の貸切型ゲストハウス。宿が建つ熱海市伊豆山は、伊豆山神社を拝する緑豊かな温泉地。頼朝と政子が出会いった一帯の森は、いまも「子恋いの杜」と呼ばれ親しまれています。

 ●数寄屋建築の味わい

 駅からは宿の送迎車で10分。昭和3年、王子製紙の保養所として建てられた数寄屋建築は、見どころ満点。「この家が売りに出されると聞き、はじめて訪れてまず心に浮かんだことは、太宰治の小説『斜陽』の舞台となった伊豆の家でした。戦後没落した子爵の娘、かず子と母親が東京の邸を売り払って移り住んだというあの家です」。オーナーの岩口さんはそう語ります。
 ガラガラと玄関戸を開けると、漆喰で固められた三和土(たたき)。白と黒の昭和モダンなデザインに目を奪われます。
玄関を上がって右に入ると、座敷が三つ。最初の部屋にはアンティークなソファーが置かれ、彩雲のふすまとの調和が楽しい、没落華族の『斜陽』チックなしつらえ。つづいて四季折々の掛け軸がお迎えする、床の間つきのメインの部屋。そして杉板に富士の透かし彫りも雅びなあかり障子の小部屋。ふすまを外して大広間としたり、各部屋に仕切ったり、用途に合わせて自由自在です。
 この座敷の外を畳廊下が走り、見上げれば天井は天井板を張らず、垂木(たるき)の造形美。大きなガラス戸には戦前期のガラスが残り、現代の製品とは異なる微妙な歪みや屈折が、かえって貴重な感じを抱かせてくれます。
 二階への階段を上がると、サンルーム風の小部屋があります。座敷のにぎやかさに疲れたら、どうぞ。ここにはボードゲームがいろいろ用意されています。オンラインゲームを切って、きょうは誰かと盤を囲んでみませんか。窓外に広がる明るい熱海の海の向こうには真鶴半島、そして晴れた日には遠く三浦半島、房総半島の影も見えます。
 この小部屋の下には、寝室用の小部屋があります。お休みになるときは、桐箱に収まるレトロモダンなデザインの浴衣からお好きなものを選んで、どうぞごゆっくりお休みください。
 これ以外にも随所に、当時の施主の遊び心と大工・職人の技の冴えがすみずみに残っており、建築好きのかたはもちろん、どなたにもお楽しみいただける宿です。

 ●伊豆石を敷き詰めた源泉掛け流し温泉

 熱海といえば名湯。古く奈良時代に開かれた伊豆山温泉郷の「走り湯」、それと同じ湯がこの宿に引かれています。もちろん源泉掛け流し。
 分析表によればナトリウム・カルシウム塩化物泉(低張性、弱アルカリ性、高温泉)。口に含めばそこはかとない塩気が感じられます。身体の奥まで熱が浸透し、温まることうけあい。
 浴槽および洗い場はいまでは貴重な伊豆石が敷き詰められ、落ち着いたブルーで気持ちも鎮まります。太古の海底火山の火山灰や溶岩が堆積したもので、2千万年前に伊豆半島が本州にぶつかって盛り上ったことにより採掘可能に。伊豆特産の石は遠赤外線効果があり、風呂に好んで使われてきました。
 入浴後はお宿の厚い布団にくるまって、ふかぶかとお眠りになってください。

 ●魯山人すき焼きが楽しめる夕食も

 「こごひ」はゲストハウスですから、お食事はお持ち込みOKです。ご注文で当館名物「魯山人風すき焼き」もご賞味いただけます。
 大正・昭和のマルチアーティスト、陶芸家・書家として活躍した北大路魯山人は、稀代のグルメ人としても知られ、みずから会員制料亭の星岡茶寮を経営しました。漫画「美味しんぼ」の海原雄山のモデルとも言われます。
 その魯山人が創始したすき焼きは、最高級の神戸牛と2センチに切りそろえた白ネギはじめザク(野菜)とを温めた出汁で交互にいただく風趣のあるお料理です。
 ご朝食(料金内)には、関西出身の主人の好みで、茶粥が供されます。清々しい別室の食堂で、香ばしくて胃に優しい茶粥と、梅干しをはじめ季節の香の物、かまぼこなどを、どうぞお楽しみください。

 ●ご利用の仕方、楽しみ方

 ゲストハウス「こごひ」は、一日一組限定の貸切型ゲストハウスです。ご家族・ご親戚やご友人グループで、安心してご利用ください。もちろん、空気清浄機をはじめコロナ消毒対応は万全です。一棟を存分に使って、ご懇親やご静養はもちろん、法事やいとこ会、勉強会・合宿など多彩なご利用が可能です。
 ワーケーションへの対応も万全。高速光回線とWi-Fiでオンライン会議もスムーズですし、カラーレーザープリンターのほかプロジェクターやスクリーンのご用意もあります。また、庭先ではBBQを行うことができます。
 この「こごひ」は、さらにユニークな趣向があります。
 古い温泉場である熱海は、花街(かがい)の伝統が栄え、厳しい修練を積んだ芸者さんが、いまも120名あまり活躍しています。芸妓組合(見番)では毎年はなやかに、「熱海をどり」が催されます(今年は休止)。「こごひ」では、その芸者さんの派遣をお願いできるのです。
 しかし、芸者さんはどこへでも自由に派遣してもらえるわけではありません。ヤボなことを言うようですが、芸者さんを呼べる場所は風俗営業の許可が必要です。「こごひ」は許可も完備しており、安心して芸者さんに出張してもらえます。
 当館おなじみのベテラン芸妓さん、華志づ本の「こはく」姐さんについて、オーナーはこう語ります。
 「芸者さんなんてドラマのなかの話で敷居の高いものだと思われますが、こはくさんは正統派の芸と洒脱なおしゃべりで、宴席を楽しく盛り上げてくれます。4〜5人に一人派遣してくれるのが標準ですが、ひとり頭にすれば、ちょっとスナックで遊ぶのと同程度ですよ」
 また、こはくさんはこう語ります。
「熱海の芸者はいわゆる温泉芸者ではありますが、東京の奥座敷と呼ばれる格式の高い芸者です。踊りや三味線はもちろんのこと、私はそのほか鳴物(太鼓)、端唄、茶道のお稽古を欠かしません。みな東京や京都の一流といわれる花街の格式に負けない心意気をもって芸事に励んでいます」
 初めてご利用の方にはお座敷遊び入門編と題し、2時間コースで楽しさ満載のプランも。踊りや歓談、そして座興(お座敷でのゲーム)。とらとら、こんぴらふねふねなど、三味線に合わせて歌って踊って、負けたらお酒を一杯飲んで。湯の町でのお大尽遊びは、忘れられない思い出になるでしょう

 ●熱海の町歩き

 宿での静養を楽しんだら、翌日は熱海の町歩きも。町中へは車での送迎も可能ですし、荷物は先に駅のロッカーへ届けてくれます(暗証番号をあとで通知。宿からの宅送も可能)。ここではオーナーおすすめの熱海をご紹介。

 伊豆山神社と走り湯
 
宿の前の坂を下り切り国道を左に、少し歩くと朱塗りの欄干の「逢初橋」(あいぞめばし)があります。これを過ぎ、信号機のある横断歩道の下手が「走り湯」、上手が伊豆山神社への参道です。まずは下手へ下ってみましょう。石段を下りてゆくと伊豆山温泉郷の源泉で1300年の歴史をもつ古湯「走り湯」があり、奥行5mの洞窟から今も70度の湯が毎分170リットル湧き出ています。宿からも遠くないので、散歩がてらぜひ見ていってください。
走り湯の見学を終えたら、もと来た石段を一番上まで上り詰めると、頼朝・政子ゆかりの古社、伊豆山神社の鳥居が見えてきます。ここは源頼朝と北条政子の出会いの地でもあります。静かなお社の中ほどには二人が腰を掛けたといわれる「腰掛石」もあります。男女の縁結びを叶えてくれるという、ここの神様にすがる「一名恋祭り」という神事が古くはあり、各地から集まった若い男女の参列を得て行われていたことが伝えられています。

 ☆イタリア料理 モン
 街歩きのお昼に。昭和モダン建築がお好きな方なら目をひく外観のレストランです。建築だけでなくもちろんお料理も素晴らしい。地魚を使った鮮魚のカルパッチヨ仕立て、さまざまなソースを楽しめるパスタ料理、そして私が好きなのはピッツア。クラストは幾層にも折りたたまれたバターの香るパイ生地です。

 ☆中華料理 幸華
 熱海に居を構え、あるいは旅館にカンヅメにされて小説を書いた作家はたくさんおられました。流行作家として時代の寵児であった坂口安吾。彼の愛した中華そばや揚げあんかけ焼きそば、ジャンボ焼売など、食通を喜ばせてきた創業90年の本格中華料理店です。とはいえ地元の人たちに愛されるくだけた雰囲気です。

 ☆バー Dr.Smuggler(ドクタースマグラー)
 世界のお酒400種が並ぶ、本格的なオーセンティックバー。洋酒知識豊富なマスターにいろいろ尋ねてみてください。珍しい樽出しウイスキーを飲み比べるもよし、好きなお酒(例:ジン)をベースにしたカクテルをいくつか試すもよし。あざやかなマドラー捌きで、おとなの雰囲気を楽しんでください。

 

 
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An Inn of nostalgy and delight
 
Atami is a recreation area which is dotted with villas on the sun-soaked mountainside of Shonan province. In the contrast to the seaside with many large hotels, there are beautiful villas and recreation houses of millionaires and large corporations which were built in the Taisho and Showa periods on the mountain side.  
Guest house Kogoï is a superb private accommodation limited to one group a day. It used to be an old private recreation house of a big company and it has put on ages more than 90-years with natural hot spring.
Izusan area, in Atami City, where the inn has been built is one of a place of the numerous hot spring resort in Japan on the foot of Izusan Shrine. The forest in this area where Yoritomo and Masako have met secretly is still called "Kogoi no Mori" (forest of lovers).

●Taste of the building

It only takes 10 minutes from JR Atami station where Shinkansen stops by the inn’s pick-up car.
Sukiya architecture, built in 1938 as a recreation center for Oji Paper Industries, is fully loaded of highlights.
"When I heard that this house was for sale, the first sentiment which came to my mind was the very time-honored house of Osamu Dazai's novel “Shayou”.
The old house had an impression on me as if this were the house of Kazuko and her mother moved from the mansion in Tokyo. They had been the members of peerage, viscount, who felt down after the world warⅡ." Owner Iwaguchi says.
 
When you open the entrance sliding door, you will see old colored-concrete floor (tataki) which is decorated with plaster and obsidian. The “Showa modern design” of white and black is outstanding and attracting.

When you go up the entrance and enter the right side, you’ll see three rooms. In the first room, there are antique sofas which are harmonized with the bright golden clouds on fusuma. It’s alike the downfall family’s furniture outfit carried from their previous mansion.
The main room with an alcove called tokonoma welcomes guests with hanging pictures of the four seasons.
The next one is a small chamber facing a small garden with the carving of Mt.Fuji on the cedar board above elegant akari shoji (lighting windows). You can also remove all the fusuma which divides the room in three to use rooms as one big room. You can use the rooms to your satisfaction.
The corridor is spread with tatami along the main garden. And if you look up, you would see the ceiling not covered with ceiling boards. Instead, you would see the beauty shapes of elaborated constructions which ancient artisans have created. The large old glass doors in the corridor seem to be different from present products which make us feel nostalgic.  
Going up the stairs to the second floor, there is a small room with a balcony where you can see the ocean.
If you are tired of the bustle of the feast downstairs, why don't you turn off your online game and surround boardgames with somebody tonight? In the entertainment room of upstairs, there are a various board games for fun.
From the window of the entertainment room, you can enjoy bright sea view spreads outside, you can see the Manazuru Peninsula, the silhouette of the Miura Peninsula and the Boso Peninsula in the distance on a clear day.  

When you feel like sleeping, please take a rest with your favorite yukata. In addition all above, you can enjoy the playfulness of the previous owner and the skills of carpenters and craftsmen which are remained everywhere in the house.
As well as those who like architecture, this is an inn which anyone can enjoy.

●Bath
Atami is known for its excellent hot springs. The "Hashiri yu", the source of spring of Izusan Hot Spring Village, has its history since the Nara period (710-794) .
It’s the same hot spring source which is drawn to this inn. Of course, free flowing.
According to the analysis table. It is sodium and calcium chloride spring (low osmotic pressure, weak alkaline, high temperature spring). If you put this water in your mouth, you can feel a light salty taste. Also you can feel the heat of hot spring comes into your body deeply.
The bathtub and washing place are spread with precious Izu stone panels. You would calm down with placid blue color of Izu stone.
They say that after Izu peninsula’s collide against Japan mainland 20 million years ago and the sedimentation of the volcanic ash and lava from ancient submarine volcanoes, it became to be possible to mine precious, beautiful Izu stone.
This special stone has a far infrared effect. Therfore, it has been used as materials of bathrooms.  
After your happy relaxing bathing time, please get into the thick futon of the inn and sleep deeply until the morning.

●Meals

Kogoï is a guest house, so you can bring your own meal, but you can also enjoy the inn's specialty "Rosanjin-style sukiyaki" if you want.  
Rosanjin Kitaoji, who made his name as a multi-artist, ceramic artist and calligrapher in the Showa era. Also he is known as a rare gourmand, and he owned “Hoshigaoka saryo”, a membership-based exclusive restaurant in Tokyo(1925-1945). He is said to be a model of Yuzan Kaibara in the manga "Oishinbo".  
The sukiyaki, created by Rosanjin, is a dainty dish that is enjoyed alternately with the finest Kobe beef and white leeks cut into 2 cm pieces in heated broth.  
For breakfast, you would enjoy savory and stomach-friendly tea porridge, with umeboshi (salted plums), seasonal pickles, and kamaboko, which is the taste of the owner’s hometown Osaka, at the separated dining room with refreshing atmosphere.

● How to use, how to enjoy

Guest House Kogoï is a private guest house limited to one group a night. Therefore, please use it with your family, relatives and group of friends. Of course, the inn has viral disinfection equipment including air purifiers, sterilizers, to keep the cleaning procedure which is based on the regulations of the ministry of health, labor and welfare for safety.
By using the entire building fully, you can use for variety of services such as social gatherings, as well as memorial events, cousin's meetings, workshops, and training camps. There are also fully supported fast optical fiber internet services and Wi-Fi access point. So, you can have smooth online meetings. And you can do your telework with a color laser printer, projector and screen of 55inches 4k television. In addition, you can have a joyful BBQ party in the garden after your work.

"Kogoï" has more unique aspects. Atami, an old hot spring resort, has been flourishing in the traditional Japanese pleasure quarters.

As of 2021, more than 120 geisha women in Atami who went through rigorous training of the artistic accomplishments are still active.
Every year, the Geisha Association of Atami holds a florid dance show “Atami Odori” (canceled in 2021).
At Kogoï, you can call geisha for your party for your entertainment. However, geisha cannot be sent anywhere you want. It seems to be senseless to say, but the facility where geisha would treat someone has to get a permission of the public safety commission.
"Kogoï" has full permission to hire geisha. So, you can enjoy traditional Japanese music, dance, game. Why don't you add more glamour to your social gatherings?
The owner says "Especially young people feel awkward to meet geisha for unfamiliar fair system. But their flourish performance art and stylish chatter is attracting so much. It is standard that one geisha to be called for 4 to 5 guests, if you calculate for each person, it is about as same as drinking at an average night club.”
A blast gathering at a reasonable price, it definitely would be an unforgettable memory of your journey."

● Atami town walk

After enjoying at the inn, you can also walk around the town of Atami on the next day. You can use taxi to the town, and your luggage will be delivered to the locker at the station (pin number will be notified later. It is also possible to use shipping service of the inn).
Here are recommendations of Atami tourism by the owner.

Izusan Shrine and Hashiri yu

If you go down the slope in front of the inn and turn left and walk a little along route 135, you can see "Aizome-bashi" bridge which is painted in vermilion. Going over the bridge, you will see an underlying cross walk with traffic lights. The descending way is to "Hashiri yu", and ascending way is to Izusan Shrine.
First of all, when you go down the stone steps, there is an old hot spring "Hashiri yu" with a history of 1,300 years at the source of Izusan Hot Spring Village.170 liters of 70℃ hot water still gushes out every minute from 5 meter deep of the cave.
It is not far from the inn, so please go and take a walk. It’s worth to visit.
After the tour of the Hashiri yu, you should go up the stone steps to the top, and you will see the “torii”, the gate of Izusan Shrine. This is the place where Yoritomo Minamoto and Masako Hojo have met for the first secretly.
There is a "stone stool" in the middle of a quiet shrine.
They say that this is the place where the ancient lovers have told each other through the night. It is said that there was an old Shinto ceremony that couples prayed to the gods for good marriage. It is said that it came true, and young men and women gathered from various places of Japan.

Italian restaurant Mon

 For a delightful lunch during a city walk. If you like Showa Modern architecture, it is a restaurant with an eye-catching appearance. Not only the architecture, but also the food is wonderful. Carpaccio with local fish, pasta dishes with various kinds of sauces, and my favorite, Pizza. The buttery nice flavored pie dough crust is excellent.

Chinese Restaurant Koka  

There used to be a lot of novel writers who had set up the house in Atami or had been house-arrested in the inn by the editors for their creations. Ango Sakaguchi (1906-1955) was also one of them since he was a popular novelist of those days. He loved an authentic Chinese restaurant “Koka” that has been for more than 90 years now. The delighting Chinese soba, fried ankake yakisoba, jumbo shumai, etc attract everyone. However, it is a relaxed atmosphere loved by local people.

Bar Dr. Smuggler

An authentic bar with 400 kinds of liquors from all over the world. Ask the knowledgeable master for favorite style of drinking. It would be good to sip and compare rare barrels of whiskey, various kinds of cocktails based on your favorite liquor. Please enjoy the tranquil atmosphere with nice muddler handling of the master.

施設概要

●数寄屋建築の味わい

 駅からは宿の送迎車で10分。昭和3年、王子製紙の保養所として建てられた数寄屋建築は、見どころ満点。「この家が売りに出されると聞き、はじめて訪れてまず心に浮かんだことは、太宰治の小説『斜陽』の舞台となった伊豆の家でした。戦後没落した子爵の娘、かず子と母親が東京の邸を売り払って移り住んだというあの家です」。オーナーの岩口さんはそう語ります。
 ガラガラと玄関戸を開けると、漆喰で固められた三和土(たたき)。白と黒の昭和モダンなデザインに目を奪われます。
玄関を上がって右に入ると、座敷が三つ。最初の部屋にはアンティークなソファーが置かれ、彩雲のふすまとの調和が楽しい、没落華族の『斜陽』チックなしつらえ。つづいて四季折々の掛け軸がお迎えする、床の間つきのメインの部屋。そして杉板に富士の透かし彫りも雅びなあかり障子の小部屋。ふすまを外して大広間としたり、各部屋に仕切ったり、用途に合わせて自由自在です。
 この座敷の外を畳廊下が走り、見上げれば天井は天井板を張らず、垂木(たるき)の造形美。大きなガラス戸には戦前期のガラスが残り、現代の製品とは異なる微妙な歪みや屈折が、かえって貴重な感じを抱かせてくれます。
 二階への階段を上がると、サンルーム風の小部屋があります。座敷のにぎやかさに疲れたら、どうぞ。ここにはボードゲームがいろいろ用意されています。オンラインゲームを切って、きょうは誰かと盤を囲んでみませんか。窓外に広がる明るい熱海の海の向こうには真鶴半島、そして晴れた日には遠く三浦半島、房総半島の影も見えます。
 この小部屋の下には、寝室用の小部屋があります。お休みになるときは、桐箱に収まるレトロモダンなデザインの浴衣からお好きなものを選んで、どうぞごゆっくりお休みください。
 これ以外にも随所に、当時の施主の遊び心と大工・職人の技の冴えがすみずみに残っており、建築好きのかたはもちろん、どなたにもお楽しみいただける宿です。

駐車場:3台

チェックイン:15:00/チェックアウト:11:00

設備

 ●伊豆石を敷き詰めた源泉掛け流し温泉

 熱海といえば名湯。古く奈良時代に開かれた伊豆山温泉郷の「走り湯」、それと同じ湯がこの宿に引かれています。もちろん源泉掛け流し。
 分析表によればナトリウム・カルシウム塩化物泉(低張性、弱アルカリ性、高温泉)。口に含めばそこはかとない塩気が感じられます。身体の奥まで熱が浸透し、温まることうけあい。
 浴槽および洗い場はいまでは貴重な伊豆石が敷き詰められ、落ち着いたブルーで気持ちも鎮まります。太古の海底火山の火山灰や溶岩が堆積したもので、2千万年前に伊豆半島が本州にぶつかって盛り上ったことにより採掘可能に。伊豆特産の石は遠赤外線効果があり、風呂に好んで使われてきました。
 入浴後はお宿の厚い布団にくるまって、ふかぶかとお眠りになってください。

 ●魯山人すき焼きが楽しめる夕食も

 「こごひ」はゲストハウスですから、お食事はお持ち込みOKです。ご注文で当館名物「魯山人風すき焼き」もご賞味いただけます。
 大正・昭和のマルチアーティスト、陶芸家・書家として活躍した北大路魯山人は、稀代のグルメ人としても知られ、みずから会員制料亭の星岡茶寮を経営しました。漫画「美味しんぼ」の海原雄山のモデルとも言われます。
 その魯山人が創始したすき焼きは、最高級の神戸牛と2センチに切りそろえた白ネギはじめザク(野菜)とを温めた出汁で交互にいただく風趣のあるお料理です。
 ご朝食(料金内)には、関西出身の主人の好みで、茶粥が供されます。清々しい別室の食堂で、香ばしくて胃に優しい茶粥と、梅干しをはじめ季節の香の物、かまぼこなどを、どうぞお楽しみください。

 ●ご利用の仕方、楽しみ方

 ゲストハウス「こごひ」は、一日一組限定の貸切型ゲストハウスです。ご家族・ご親戚やご友人グループで、安心してご利用ください。もちろん、空気清浄機をはじめコロナ消毒対応は万全です。一棟を存分に使って、ご懇親やご静養はもちろん、法事やいとこ会、勉強会・合宿など多彩なご利用が可能です。
 ワーケーションへの対応も万全。高速光回線とWi-Fiでオンライン会議もスムーズですし、カラーレーザープリンターのほかプロジェクターやスクリーンのご用意もあります。また、庭先ではBBQを行うことができます。
 この「こごひ」は、さらにユニークな趣向があります。
 古い温泉場である熱海は、花街(かがい)の伝統が栄え、厳しい修練を積んだ芸者さんが、いまも120名あまり活躍しています。芸妓組合(見番)では毎年はなやかに、「熱海をどり」が催されます(今年は休止)。「こごひ」では、その芸者さんの派遣をお願いできるのです。
 しかし、芸者さんはどこへでも自由に派遣してもらえるわけではありません。ヤボなことを言うようですが、芸者さんを呼べる場所は風俗営業の許可が必要です。「こごひ」は許可も完備しており、安心して芸者さんに出張してもらえます。
 当館おなじみのベテラン芸妓さん、華志づ本の「こはく」姐さんについて、オーナーはこう語ります。
 「芸者さんなんてドラマのなかの話で敷居の高いものだと思われますが、こはくさんは正統派の芸と洒脱なおしゃべりで、宴席を楽しく盛り上げてくれます。4〜5人に一人派遣してくれるのが標準ですが、ひとり頭にすれば、ちょっとスナックで遊ぶのと同程度ですよ」
 また、こはくさんはこう語ります。
「熱海の芸者はいわゆる温泉芸者ではありますが、東京の奥座敷と呼ばれる格式の高い芸者です。踊りや三味線はもちろんのこと、私はそのほか鳴物(太鼓)、端唄、茶道のお稽古を欠かしません。みな東京や京都の一流といわれる花街の格式に負けない心意気をもって芸事に励んでいます」
 初めてご利用の方にはお座敷遊び入門編と題し、2時間コースで楽しさ満載のプランも。踊りや歓談、そして座興(お座敷でのゲーム)。とらとら、こんぴらふねふねなど、三味線に合わせて歌って踊って、負けたらお酒を一杯飲んで。湯の町でのお大尽遊びは、忘れられない思い出になるでしょう

宿泊料金

御宿こごひの宿泊料金

詳しくは料金表をご覧くださいませ。
ハイシーズン(年末年始、お盆、夏休み、春休み、GW)の料金はお問い合わせくださいませ。

キャンセル料
1週間前 50%
5日前  80%
3日前  100%

周辺情報

 ●熱海の町歩き

 宿での静養を楽しんだら、翌日は熱海の町歩きも。町中へは車での送迎も可能ですし、荷物は先に駅のロッカーへ届けてくれます(暗証番号をあとで通知。宿からの宅送も可能)。ここではオーナーおすすめの熱海をご紹介。

 伊豆山神社と走り湯
 
宿の前の坂を下り切り国道を左に、少し歩くと朱塗りの欄干の「逢初橋」(あいぞめばし)があります。これを過ぎ、信号機のある横断歩道の下手が「走り湯」、上手が伊豆山神社への参道です。まずは下手へ下ってみましょう。石段を下りてゆくと伊豆山温泉郷の源泉で1300年の歴史をもつ古湯「走り湯」があり、奥行5mの洞窟から今も70度の湯が毎分170リットル湧き出ています。宿からも遠くないので、散歩がてらぜひ見ていってください。
走り湯の見学を終えたら、もと来た石段を一番上まで上り詰めると、頼朝・政子ゆかりの古社、伊豆山神社の鳥居が見えてきます。ここは源頼朝と北条政子の出会いの地でもあります。静かなお社の中ほどには二人が腰を掛けたといわれる「腰掛石」もあります。男女の縁結びを叶えてくれるという、ここの神様にすがる「一名恋祭り」という神事が古くはあり、各地から集まった若い男女の参列を得て行われていたことが伝えられています。

 ☆イタリア料理 モン
 街歩きのお昼に。昭和モダン建築がお好きな方なら目をひく外観のレストランです。建築だけでなくもちろんお料理も素晴らしい。地魚を使った鮮魚のカルパッチヨ仕立て、さまざまなソースを楽しめるパスタ料理、そして私が好きなのはピッツア。クラストは幾層にも折りたたまれたバターの香るパイ生地です。

 ☆中華料理 幸華
 熱海に居を構え、あるいは旅館にカンヅメにされて小説を書いた作家はたくさんおられました。流行作家として時代の寵児であった坂口安吾。彼の愛した中華そばや揚げあんかけ焼きそば、ジャンボ焼売など、食通を喜ばせてきた創業90年の本格中華料理店です。とはいえ地元の人たちに愛されるくだけた雰囲気です。

 ☆バー Dr.Smuggler(ドクタースマグラー)
 世界のお酒400種が並ぶ、本格的なオーセンティックバー。洋酒知識豊富なマスターにいろいろ尋ねてみてください。珍しい樽出しウイスキーを飲み比べるもよし、好きなお酒(例:ジン)をベースにしたカクテルをいくつか試すもよし。あざやかなマドラー捌きで、おとなの雰囲気を楽しんでください。

レビュー

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交通

御宿こごひ
静岡県熱海市伊豆山200-28

JR新幹線 東海道線 熱海駅より車で10分です。

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